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処理前廃液:混濁
≪数値≫BOD4,600mg/L COD1,900mg/L
処理後廃液:透過
≪数値≫BOD2,000mg/L COD1,000mg/L
※BOD/COD以外の有害物質/
生活環境規準は全てクリアしました。
最終的な水質検査でBOD2,000mg/L 、COD1,000mg/L まで下げる事に成功しました。数値をここまで落とせると、稀釈して50トンまでは放水が可能になります。
注)原液をただ稀釈しただけでは有害物質の全ては無害化できません。独自の技術を使い、下記の有機物を特定することができました。
当社実験前の廃液処理数値|BOD1,400mg/L COD480mg/L
※「は逆浸透圧」3台、「ろ過装置」「中和装置」で処理
当社処理後廃液|BOD1,000mg/L COD500mg/L
処理後の廃液は、水と1:1の割合で中和し、放水できる数値ま で下げることができました。
実験の問題点 | 医療系廃棄物の中身が不明で廃液に未知の有機化合物が含まれている為に 処理方法を特定する事が困難だった。 |
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水質検査 | 実際に未知の化合物を特定するには何百万円も費用負担がかかる。 |
改善策 | 独自の技術を駆使して廃液の有機物の特定に成功。 |
今後の
取り組み
廃液のBOD・COD値“無害化”を目指す。
また、循環型資源として工業・農業用水や飲料水の生成技術の開発に取り組んでいます。
処理コスト削減比較
自社で処理できない廃液は、廃液処理専門の産廃業者に委託処理することが一般的です。
その処理費用は、1トン=1,000ℓあたり25,000円~30,000円が相場となります。
自社にて化学的に処理を行うことで処理コストを大幅に削減します。
廃液の処理コストを約80%~83%削減することができるようになります。
既存の廃液処理システムに
設備投資する場合
(逆浸透膜RO/UF処理)
設備投資
概算
2~3億円
独自開発プラント化する場合
設備投資
概算
700~1千万円
※プラント開発には廃液中の成分分析の上でプラント設計を行うため、
概算費用を超える可能性があります
今後の
取り組み
自社にて化学的に廃液処理を行うことで産廃業者への外注コストを約80%~83%削減へ、
企業独自のプラントを展開することで設備投資のコストを約96.5%削減へ、
企業の高額な廃液処理コスト削減プランを設計中。
廃液処理の新たな未来を
共に創りませんか?
製造業で発生する廃液を自社で分解可能にする技術を提案することで、外注処理に頼らず効率的で持続可能な廃棄物管理を実現します。
製造業の環境負荷軽減を通じて、周辺諸国の住民が安全で清潔な水環境を享受できるよう支援します。